2019年01月13日

1月の展覧会

1月恒例の展覧会 『新春逸品展』がはじまりました。
3月のアートフェア東京への準備もあり、多くの逸品作品が揃う時期です。

展示作品の中でも、特に素敵な作品は
熊谷守一の 油彩画と墨彩画作品です。
これまで未公開の墨彩画、鳥・かたつむり・鵜・風景 など 色が美しい掛軸作品が5点も揃いました。

また、坂本繁二郎 油彩画「月」2点・岡田三郎助 油彩画 「裸婦」、
黒田清輝 油彩画 「風景」など 美術館でしか みられない、素敵な作品がございます。

お時間がございましたら、お出かけくださいませ。

市川たけよ
posted by 市川 at 14:13| Comment(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月07日

熊谷守一カレンダー完売のお知らせ

新春逸品展開催中です。

「熊谷守一カレンダー2019」が、今年は早くも完売いたしました。
お買い求めいただきました皆さまには厚く御礼申し上げます。

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例年は1月から2月ごろにかけて、ゆっくり完売していく形でしたので驚きです。
求龍堂さんのオンラインショップも品切で、amazonも中古品のみの販売になっていました。

熊谷守一人気を感じて嬉しいですね(*^^*)


柳ケ瀬画廊 市川瑛子
posted by 市川 at 10:27| Comment(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月06日

熊谷先生の伸餅

「新春逸品展」開催中です。

さて、お正月といえば、私は熊谷守一《伸餅》を思い浮かべます。
愛知県美術館さんがご所蔵のため、絵葉書にもなっている作品です。




描かれているのは、熊谷家にあったという柄のない菜切包丁と、
戦後の配給のモチ米を米屋についてもらったという3つのお餅です。

ふかふかのお餅の感触が伝わってくるようです(*^^*)

また、この作品は昭和天皇もご覧になっていまして、1949年5月にひらかれた第3回美術団体連合展の初日にお出かけになられた昭和天皇が、「子供の絵か」とお尋ねになり、案内役の宮本三郎が「七十幾つの年寄りの絵です」と返答したと伝わっています。
昨年、山ア努さんの主演で公開された映画「モリのいる場所」の冒頭でも紹介されていたと思います。

子供の絵かと尋ねられたというお話は守一本人の耳にも入ったそうで、嬉しかったことを守一もエッセイに書いています。

***

《伸餅》は今回は展示されませんが、「新春逸品展」ては熊谷守一の油彩画・墨彩画・書を展示しています。
熊谷作品の世界を楽しみにぜひお出かけくださいませ。
皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。


柳ケ瀬画廊 市川瑛子
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2019年01月05日

新春逸品展がはじまりました

毎年新年恒例の「新春逸品展」がはじまりました。

今年は熊谷守一の墨彩画・書と、近代洋画家の油彩画の名品を展示しています。

熊谷守一の墨彩画としては、鳥やカタツムリなどの図柄が揃いました。
近代洋画家の油彩画の名品としては、熊谷守一、黒田清輝、坂本繁二郎、岡田三郎助、香月泰男、中川一政、ルオーなどを展覧しています。(会期中展示替えあり)。

1月28日(月)までの開催です。
皆様の御清鑑を心よりお待ちしております。

柳ケ瀬画廊ホームページ(展覧会案内)
http://www.yanagase-web.com/exhibition/index.html

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また、今年も「2019年も「熊谷守一カレンダー」が発売されました。
カレンダーは柳ケ瀬画廊店頭でも販売中です。
お求めの方はお気軽にお声がけください。

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柳ケ瀬画廊 市川瑛子
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2019年01月04日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

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柳ケ瀬画廊は1月4日(金)まで冬期休廊としたのち、
1月5日(土)より恒例の「新春逸品展」を開催致します。

今年の逸品展では、近代洋画家の油彩画の名品と、熊谷守一の墨彩画を中心に展示いたします。
熊谷守一、黒田清輝、坂本繁二郎、岡田三郎助、香月泰男、中川一政、ルオーなどの油彩画を展覧いたします。
皆様の御清鑑を心よりお待ちしております。

本年も変わらぬご交誼の程、よろしくお願い申し上げます。
皆様のご来廊をお待ち申し上げております。


柳ケ瀬画廊 市川瑛子


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2018年12月17日

冬期休廊のお知らせ

誠に勝手ながら下記の通り、冬期休廊とさせていただきます。

柳ケ瀬画廊 冬期休廊
2018年12月18日(火)〜2019年1月4日(金)


新年は1月5日(土)より、毎年恒例の「新春逸品展」を開催予定です。
熊谷守一、岡田三郎助、岸田劉生、香月泰男、安井曽太郎など、
近代洋画を中心を展示予定でございます。

本年も一年間 誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げますとともに、
新年も変わらぬご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。


柳ケ瀬画廊 市川瑛子
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2018年12月13日

シュルレアリスム

私事で恐縮ですが、目の違和感を感じて眼科を受診しましたら
すぐに拠点病院を紹介され、その日のうちに入院 翌日手術となりました。
病名は「網膜剥離」でした。
目の手術でしたので、10日間ほど 大好きなパソコン・読書は厳禁となり
ひたすら、ぼーーっとする毎日でした。
(ぼーっするのは大好きですが、10日間は長かったです)

禁止期間が終わり、これからは目を大切にしようと思い
主要な目の病気について調べていると
「加齢黄斑変性」という目の病気がありました。
その症例画像をみてびっくりました。

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画家のダリの世界ではありませんか。。
シュルレアリスムは 加齢黄斑変性の画家が見た世界を描いたのかもしれない。
目の病気があの 溶けた時計の作品を描かせたのかも!とか考えてしまいました。

感動の作品は
画家本人が見た世界そのままを描いただけってこともあるのかも。

図4.jpg

一本の木が現実に有って
多くの人には一本の木に見えるけど
心の病になると 風景の中の木が叫んでいるみたいにみえるし
加齢黄斑変性になると 木がクネクネとみえるし
草間彌生さんには 点々の木にみえる
などなど 人の数だけ現実はあるってことですね。

絵画の表現方法は いろいろありますが、
皆さま 橋や塔が くねくねと歪んで見えたら、
絵を描く前に 眼科か心療内科へ行きましょうね。

PS 柳ケ瀬画廊のウィンドウに デルボーの作品が展示してございます。
デルボーもシュルレアリスムの画家の一人です。
幻想的な風景ですので ぜひご覧ください。

市川たけよ
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2018年12月06日

なんでも鑑定団に熊谷守一作品

テレビ東京さんの長寿番組「開運!なんでも鑑定団」にて、
すこし前に熊谷守一先生のパステル作品がだされていました(*^^*)

出品されたのは、土屋礼央さんとおっしゃる方です。
音楽活動のほか、エッセイも面白いタレントさんですね。
美術ファンには、日本画家の土屋禮一先生のご子息とお伝えしたほうがイメージが強いかもしれません。

その礼央さんが、下記の熊谷守一作品を鑑定に出されていました。

2018年11月27日放送 開運!なんでも鑑定団
「熊谷守一の絵」
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20181127/01.html


礼央さんは東京生まれですが、お父様の禮一先生は岐阜のご出身でいらっしゃいます。
今年、開催された個展「《島屋美術部創設110年記念》−無量−土屋 禮一展」では、東京、大阪、京都、横浜と巡回したのちに岐阜でも開催され、大きな賑わいをみせていました。

お父様のご出身地である岐阜の熊谷守一作品を、ご子息がお持ちとは嬉しくなってしまいますね。
どこかで展示の機会があれば見てみたい作品です。


柳ケ瀬画廊 市川瑛子
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2018年12月01日

熊谷守一カレンダー

本日から12月ですね。
求龍堂さんから発行されている「熊谷守一カレンダー2018」は、今月の「柚」(油彩画/1966年)の図柄となりました。

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柚は熊谷守一先生の御自宅にも植えてあったそうです。
熊谷先生の言行禄『蒼蠅』には、次のような言葉が記載されています。

小鳥の餌用に蒔いておく菜が、春には一面の菜の花になって、もんしろ蝶がよくきます。
土盛りの上にはこの他、実生を接木して実のなるようにした柚子、榧、山椒、うるし、ぜんまい、草蘇鉄、黄花の一種の牡丹、鉄線、ほととぎす、すみれ、伊勢撫子、いかり草、鬼百合、貰った鉢植えのものを土に下ろしたのだとか、今は見えなくても季節になると芽を出して花を咲かせる色々な草があって、ただ歩くならものの二分とかからないでもとに戻れる範囲ですが、この植え込みのぐるりの道を、草や虫や土や水がめの中のメダカやいろいろなものを見ながら回ると、毎日回ったって毎日様子は違いますから、そのたびに面白くて、随分時間がかかります。

熊谷守一『蒼蠅』


柚は油彩画だけでなく、墨彩画などでもたまにえがかれていますね(*^^*)


そして、来年の「熊谷守一カレンダー」も、全国書店や美術館、ネットショップなどで販売がはじまりました。
同カレンダーは柳ケ瀬画廊店頭でも販売中しております。
ご来廊のときによろしければお申しつけくださいませ。


柳ケ瀬画廊 市川瑛子
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2018年11月23日

本日発売の書籍

本日(11月23日)、
岡崎乾二郎さんの新著『抽象の力 (近代芸術の解析)』が発売されます。
440頁もの大きなボリュームの一冊です。

抽象の力 (近代芸術の解析)
抽象の力 (近代芸術の解析)

発行元の亜紀書房さんからは下記のような告知がされています。
告知後大きな反響をいただいた岡ア乾二郎さんの近刊『近代芸術の解析 抽象の力』(11月下旬予定)。収録内容は昨年の豊田市美の展覧会論考「抽象の力」が1/3ほど、残りの2/3は書き下ろしの熊谷守一論等を含む圧巻のボリュームとなっています。どうぞお楽しみに(担当K)

(亜紀書房twitter https://twitter.com/akishobo/status/1043011000801189890 より引用)


来年1月12日 (土) 14時からは、青山ブックセンター本店(東京)にて、刊行記念レクチャーもひらかれるそうです。
ご興味のある方は、下記の書店イベント告知サイトに詳細が掲載されておりますので、是非チェックされてみてください。

http://www.aoyamabc.jp/event/abstract-art/


私も仕事終わりに、予約してあるこの本を取りに行くことが今から楽しみです(*^^*)



市川えいこ
posted by 市川 at 09:50| Comment(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする